エンザミン開発の経緯

はじめに

物(車・テレビ)・生活環境(生活条件)に恵まれた先進国においても現在、生活習慣(過食・運動不足など)・ストレス・老化・環境汚染(大気・水)・食品添加物など様々な要因にさらされ病気を引き起こす環境下にあります。

これが生活習慣病・子供の免疫不全などの原因であるとも言われ、そのため健康に対する意識が非常に高くなっています。

「エンザミン」は独自の発酵菌(赤澤菌)を使用し、特許技術により、発酵過程で産生された菌体生産物質を熟成過程で低分子化した有用菌生産物質です。

「エンザミン」には生命の源と言われる体内の酵素の働きを調節することが証明されつつありますが「バイオジェニックス」としての働きがあることもわかってきました。

「バイオジェニックス」とは体に有用な菌が生産した物質や菌体成分のことで、腸内フローラを改善する働きもありますが、主に腸に直接作用して体全体のバランスを整えてくれる働きを持っています。

他にも長年の研究によりさまざまなエビデンスが確認されつつあります。

「エンザミン」が開発された経緯

赤澤一三

「エンザミン」は、1977 年京都大学医学博士赤澤一三によって開発されました。

赤澤博士は微生物学の世界的権威であり、その生涯を微生物の研究に費やし、1968年「病原微生物の検査研究に努め、伝染病の防遇、細菌学の向上に寄与した」ことにより勲五等瑞宝章の叙勲を受けています。

赤澤博士が微生物の研究をはじめ、その功績が評価されるまでの約30年間は、世界的にもっとも微生物の研究が盛んに行なわれた時代でした。

そして人類の平均寿命が飛躍 的に伸びた時代でもあります。

それは抗生物質が発見されて、多くの伝染病の 治療が可能となったためです。

これは驚くべき進歩であり、さらにこの研究によって微生物が無数の有機化合物をつくることが明らかになりました。

しかし、赤澤博士は「病原菌を殺すだけでなく体の中の必要な菌まで殺してしまう」抗生物質の作用について、早くから危慎していました。

常在菌は皮膚や粘膜にも定着しているが、生体に対してもっとも影響が大きいのは腸内細菌叢(腸内フローラ)であり、抗生物質の投与によって、腸内細菌叢のビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が減り、腐敗菌などの悪玉菌が増加して腸内細菌叢のバラン スが崩れると、病気や感染症に対する抵抗力が弱くなることが確認されています。

赤澤博士は腸内細菌叢の正常化のために乳酸菌の投与が有効であると考え、乳酸菌についても数多くの研究を残しています。

中でも、京都大学微生物学研究室に在籍時、共同開発した乳酸菌は、現在乳酸菌飲料として広く知られています。

赤澤博士の研究の根幹をなす思想は「薬だけでは病気を根治することはできない。自分の体の機構が一緒に働いてこそ根治できる」。

また「われわれの体は、絶えず病気や異物に対して抵抗する能力がある。

これをホメオスターシス(生体の内部環境を常に一定の状態に保つ働き、すなわち生体の恒常性維持機能)といい、免疫学的には生体防御機構という。この働きが低下したとき病気になる」という考え方です。

先に述べたとおり微生物は有機化合物の宝庫です。

微生物学者である赤澤博士は、この働きを高める物質を微生物の培養物の中に探しはじめたのです。

赤澤博士は微生物そのものではなく、その「菌の生産物質」に着目し、より良い生産物質を産生する菌の研究を進めるなかで、機能性の高い発酵菌を発見しました。

そして、この発酵菌をさらに研究・開発し、より効率的に酵素や多糖類、オリゴ糖などの生産物質を生み出す「赤澤菌」を完成させました。

以来、約40年にわたり、この「赤澤菌」を用い、京都の自社工場で独自の製法を守り、「エンザミン」を生産し続けています。

赤澤博士の遺志を継ぐエンザミン研究所は、博士が残した発酵技術をさらに発展させ、新技術/応用技術を産み出し、人類の健康と美容に役立つよう、日夜研究しています。

赤澤一三博士の経歴

1904年、広島県に生まれる。

岡山医専を経て、京都帝国大学医学部(現京都大学)を卒業。

1942年、同大にて医学博士号を取得。

戦時中は、蒙キョウ防疫所長、兼、北京衛生研究所医学課長として中国に在勤。戦後は、大日本製薬(株)の製剤部長、京都府衛生研究所主任研究員を務め、さらに京都大学講師として微生物学、血清学を担当。

また、京大微生物学研究室在籍当時、同室の代田医博と、現在世に広く知られている乳酸菌株、およびそれを応用した乳酸菌飲料を共同開発。

1968年、「病原微生物の検査研究に努め、伝染病の防遏、細菌学の向上に寄与した」ことにより勳五等瑞宝章の叙勲を受ける。

■主なる特許

昭和16-11275 「乳酸菌培養液の製造方法」

昭和40-21232 「乾燥粉末発酵乳の製造方法」

昭和40-27307 「液体培養乳酸菌の強化法」

昭和41- 7816  「濃厚発酵乳の製造法」

昭和44-31741 「玄米を原料とした糊状食品の製造法」

■学会賞

1962年6月 京都公衆衛生学会賞を受賞
      「好温菌について」

1965年4月 京都公衆衛生学会賞を受賞
      「かきの麻痺性毒について」

1966年4月 日本獣医公衆衛生学賞を受賞
      「魚病と腸炎ビブリオとの関連について」

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